翻訳と辞書 |
2B9 82mm自動迫撃砲 : ウィキペディア日本語版 | 2B9 82mm自動迫撃砲[2びー982えむえむじどうはくげきほう]
2B9 82mm自動迫撃砲()は、ソビエト連邦が開発した口径82mmの自動迫撃砲である。 とは、「ヤグルマギク(矢車菊)」の意。''とは、「ヤグルマギク(矢車菊)」の意。 == 概要 == 1970年代に開発され、既存の120mm迫撃砲を代替する形で配備が進められた。 2B9は、従来の迫撃砲のように砲口から砲弾を装填して使用することも可能であるが、砲の後部右側からクリップでまとめられた4発の標準型82mm迫撃砲弾を装填して連射することによって、極めて短時間のうちに砲弾を広範囲に着弾させることができ、広い地域を効率よく制圧することが可能である。また、45°以下の仰角を取って発砲することも可能なため、無反動砲や歩兵砲のように、直接照準で標的を砲撃することもできる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「2B9 82mm自動迫撃砲」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|